制限で審査に落ちる人とは?
カードローンの場合、20歳以上65歳未満といった年齢制限がついているので、その条件を満たしていない人は、その時点で審査に落とされてしまいます。
カードローンによって、65歳以下だったり、69歳以下だったり、年齢の上限は異なっているので、確認をしておきましょう。20歳以上という条件では、ほとんどの金融機関で共通しています。
また、総量規制にひっかかってしまって審査に落ちる人もいます。
例えば、年収が300万円の人なら、他社の消費者金融から50万円、クレジットカードのキャッシング枠が50万円あれば、すでに100万円を借りていることになるので、それ以上は借りられません。
その場合にも、総量規制にひっかかっているということがわかった時点で審査に落ちます。銀行カードローンでは総量規制がないので、審査に通過する可能性があります。
その他、金融機関が独自に定めている制限がある場合があります。例えば、「過去1年以内に延滞をしていない方」「年収300万円以上の方」「正社員の人に限る」「勤続年数1年以上の方」といったものです。
このように、独自に定められている基準を満たしていない場合には、申込みをする金融機関を変えることで、審査に通ることもあります。