カードローンの増額(増枠)方法って?
カードローンの増額をする方法は、主に「自分で申請する方法」「カードローン会社から打診を受ける方法」の2つがあります。
自分で申請する方法は、あくまでも利用者本人が「必要だ」と感じた時に自由意思で行うものです。
申請を行った場合、その時点の債務残高、利用状況(返済状況)や信用状況などを考慮し、新しく与信枠(限度額)を設定します。
その結果、それまでよりも大きな与信枠が与えられた場合は増額成功となります。
ただし、ここでは「限度額を増やしても良いかどうか」を審査している訳ではなく、単純にどのくらいの与信枠を付与できるのかを判断しているので、審査結果によっては「限度額が下がる」場合もあります。
更に多くの借り入れを期待して申請を行ったのにもかかわらず、結果として利用できる金額が下がってしまう可能性があることは認識しておく必要があります。
もし、そういったリスクを回避したいのであれば、自分の意思で増額申請をするのではなく、打診を受けてから申請する方法がおすすめです。
打診を受けた場合、すでに内部的な審査で追加融資が可能であるという評価になっていることが分かるので、ほぼ確実に申告が了承されるだけでなく、逆の結果になるリスクを回避できます。