カードローンの利用停止について
カードローンは、きちんとルールを守って利用していれば、利用停止になることは有りません。
しかし、返済の遅れがある場合は利用が停止されます。
それもそのはずで、お金を返すことができない人は信用を失ってしまうからです。
ただし、ちょっとした遅れであれば、利用停止になっても返済をすればすぐに使えるようになることもあります。
この対応については、業者ごとにケースバイケースです。
もう一つ、カードローンの利用ができなくなる場合があります。それは、債務の額が大きくなってしまって、これ以上利用させるべきではないと業者が判断した場合です。
カードローンは、多くが二年契約で、あとは自動で更新されるスタイルになっていますが、ここでは途上与信が行われます。
ここで、返済能力がないと判断されれば、契約の更新は拒絶されます。
ただし、だからといって一括返済が求められるわけではありません。
以後は借り入れをすることができなくなるだけで、返済については月々の支払いを行っていけば問題ありません。
注意点は、この返済を怠っていれば、一括返済を求められることもあり得るという点です。
そのため、そうならないようにきちんと支払いはおこなっていく必要があります。