カードローンのルールについて
カードローンのルールは、契約をする時に決められるものですが、定型的になっています。基本的には、極度額や利率、返済日や返済方法、遅延損害金の定めを置きます。
ただ、契約書を見れば細かい条項も定められています。その点は、あまり普通は意識しないことですが、知っておいて損は有りません。
たとえば、裁判所の合意管轄の定めが置かれており、これは何か当事者間でトラブルになった際に影響してきます。
カードローンの利用の仕方としては、契約を結んだあと、カードで借入をするというものです。
契約を結んでも、お金を借りなくても良いです。
そのため、何かの時のために作っておくという利用方法も考えられます。
もちろん、必要な時に作るというのでも問題は有りません。大手ならばスピード融資を可能としているため、当日に申し込んでいたとしてもその日のうちに借り入れができるケースは多くなっています。
契約時に定められたルールにはきちんと従う必要があります。
それに違反すれば、遅延損害金が課せられますが、それは高額になりますので、負担は重くなります。
また、信用情報に傷がついてしまうことになりますので、他の借り入れやローンを組む際に障害となってしまいます。